私は新年少の2月頃より秋桜会にお世話になりました。2年保育受験で良い結果を頂けず、その時は随分落ち込み、小学校受験に向けてまた長い道のりを走り出す自信をなくしていました。そして受験を断念する意志を黒田先生にお伝えすると、先生は「娘の将来を心から考えて決めなさい。小学校受験は必ず結果を出します。」ときっぱりと、それでいてあたたかく話して下さいました。今思えば、私自身が逃げ出したかっただけかもしれません。しかし、その日を境に霧がはれたように、迷いなく前に進めるようになりました。
受験を決めた時に主人と決めたことは、「ああすればよかった。こうすれば良かった。」と後になってから悔やむことはやめよう、ということでした。そして黒田先生のお話、アドバイスをきちんと受け止め、一日一日を大切に過ごすように心掛けました。
今、受験を終えて本当に思うのは、失敗も含め、経験した全てのことに意味があったということです。飄飄としているように見えて実はプレッシャーに弱い娘のことも、家族との関わりは深いのにそれを人に表現することが苦手な主人のことも、先生は全て良く分かっていらして、強く、優しく、時には厳しく、絶妙のさじ加減で私達家族をより良い方向へと導いて下さいました。
初日の試験で「全然できなかった。」と自信をなくしている娘のために、先生は次の日の試験校の前まで来て下さり、「いいお顔してる!!絶対大丈夫。」と娘を抱きしめ、励まして下さいました。娘は安心して、元気一杯で試験に臨むことができたようです。それでも結果が出るまで不安に押し潰されそうな私は、「自分の子供を信じなさい!!私は信じているわよ。」とお叱りを受け、先生の強さと愛情の深さに目頭が熱くなりました。
私達家族を力強く支えて下さった黒田先生をはじめ秋桜会の諸先生方、共にがんばったお友達、お母様方。皆様方との素晴らしい出会いに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。









